今回は”古都のドブネズミ”こと『超ハードロックバンド』ROTTENGRAFTYについて紹介をさせていただきます。
『ROTTENGRAFTY』 とは
『ROTTENGRAFTY』は1999年に結成された京都出身の5人組で、ロックバンドでは珍しいツインヴォーカルのバンドです。かなりハードなロックバンドで夏フェスなどで彼らのステージを観ていると観衆の皆が思いっきりヘッドバンキングや大暴れをしている姿をよく見かけます。
『ROTTENGRAFTY』 メンバープロフィール
バンドの発起人となった中心的人物であり、特徴的なメイクや出で立ちが印象的なメンバーです。激しいデスボイスを発する魂を絞り出すようなパフォーマンスが人気です。
作詞・作曲を手掛けるなど、ヴォーカルとしてだけではなくバイプレイヤーとしてもバンドを支える熱い男です。
金髪と黒髪で真っ二つに分かれたヘアースタイルが特徴的なメンバーの一人です。超絶テクニックを誇るギターだけでなくプログラミングも担当するバンドの頭脳とも思われる人物です。
今はロットンで大活躍していますが、元々はヴィジュアル系バンドでも活動をしておりLUNASEAを敬愛している異色のメンバーです。
ロットン1のいじられキャラと言われ、マキシマムザホルモンのナヲからは「月亭方正さん的ポジション」とも称される愛されメンバーです。
『ROTTENGRAFTY』 オススメ楽曲3選
金色グラフティー
京都を思い起こさせる特徴的な和調のギターメロディが印象的なバンドの代表曲です。
重厚さと疾走感を兼ね備えたヘビーサウンドで有り、この曲が流れると一斉にヘッドバンキングが始まるバンド随一の盛り上げ楽曲です。
70cm四方の窓辺
アニメ「ドラゴンボール超」のエンディングテーマとして起用された1曲です。
緩急織り交ぜた疾走感のあるラウドサウンドとなっており、心に刺さる感傷的な歌詞が印象的な聴かせる楽曲となっています。
響く都
彼等の地元、京都を思わせる言葉や物を散りばめた歌詞と祭囃子の哀愁を感じる雰囲気を纏ったメロディーをロットン流にアレンジした独創的な1曲となっています。
終わりに

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