今回はVIVIMAGEより2021年3月に発売されたAndoroidタブレット、VIVIMAGE E10を約1年半使用した中で感じた使用感や使用した中で感じた良い点、悪い点についてレビューしていきます。
私が実際にしている中で感じた結論としては、非常にコストパフォーマンスが高いタブレット入門機種と感じます。
どこまで使いこなせるわからないから安価なタブレットを探されているという方の参考となれば嬉しいです。
2022年12月現在では、VIVIMAGE E11という後継機も発売されております。今から購入するのであれば、スペック的には大きな差はありませんので、どちらを選んでも良いと思います。E11のスペックについても後述します。
VIVIMAGE E10 Androidタブレット+専用キーボード

コストパフォーマンス評価
結論から申し上げますと低価格帯のタブレットでありながら基本的な操作でのもたつきなどは全くありませんでした。よほど重たい3D処理が必要なゲーム以外であれば軽快に動作しています。
使用用途が動画視聴やブラウジング、電子書籍の閲覧などが主であれば、お手頃価格で快適に使えるエントリーモデルのタブレットです。

別売りのキーボードについても同時購入しておりますので、合わせてレビューしていきます!
基本スペック
OS | Android10 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB(microSDスロット有り) |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 527g |
カメラ性能 | インカメラ:5MP アウトカメラ:8MP |
バッテリー容量 | 6000mAh |
入出力 | type-c |
ストレージの容量が32GBありますので、wifi環境下でAmazon prime videoやNetflixのアプリをダウンロードすれば再生可能です。
私の家庭には、小さな子供がいますので、遠くへ外出する際にアニメをダウンロードして車で流したりもしています。
簡単な書類作成やネットサーフィン・動画視聴・電子書籍の閲覧に使えて15,000円位で有れば、十分タブレットとしての役割を果たしていると感じますが、高画質な映像作品を楽しみたいという方はハイエンドモデルにした方がいいと思います。
Micro HDMLによる有線外部映像出力
ローエンドモデルでありながらMicroHDMLによる有線での外部映像出力が可能です。
タブレットの映像を別モニターに出力するという使い方も可能です。
【別売り】キーボード付きケース
JIS配列になっている為、通常のキーボードと同様の使用感で操作可能です。
ケースの蓋部分が内側に折り込めるようになっている為、裏側を織り込むことでタブレットが自立できるようにもなっています。
キーボードケースとしての完成度が高いので、2in1タブレット的な使い方を検討している方にもお勧めできる一品だと思います。


後継機 VIVIMAGE E11 Androidタブレットの特徴
- RAMメモリ:3GB⇒4GBへ向上
- ストレージ容量:32GB⇒64GBへ向上
- アウトカメラ:800万画素⇒1300万画素へ向上
- 専用カバーはE10タブレットカバーと共有可能
- フルHD液晶
終わりに


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