今回は、ユーモアな言葉遊びと耳に残る歌詞が魅力の代表曲「オドループ」のMVがYouTubeでの総再生回数1.1億回を超えるロングヒットを記録する等、一度聴くと忘れられない中毒性の高い楽曲が特徴の神戸出身バンド「フレデリック」の今こそ絶対聴くべき定番曲10曲を紹介させていただきます!
フレデリック メンバー情報
三原 健司(みはら けんじ)
生年月日:1990年2月20日(32歳)
出身地:兵庫県宝塚市
血液型:A型
担当:ボーカル・ギター
備考:バンドのマスコットキャラクター「フレデリック」の産みの親。
中学時代は陸上部で活躍していたが、文化祭で康司の出演したギター部のライブを観たことで音楽に興味を持ち、高校で軽音楽部に入部。部長も務め、音楽の道に進む。
三原 康司(みはら こうじ)
生年月日:1990年2月20日(32歳)
出身地:兵庫県宝塚市
血液型:A型
担当:ベース・コーラス・ギター・ボーカル・作詞・作曲
備考:「zassi」という名義でソロ活動も行っており、弾き語りライブなどにも積極的に出演。
中学では健司と共に陸上部に入部するも、途中で自分の道として音楽を選び、ギター部に移る。
絵を描くのが好きで、高校でも軽音楽部にいながら美術部にも所属、大学は芸大に進んでデザイン、グラフィック系を専攻、映像などの勉強もしていました。
バンドのマスコットキャラクター『フレデリッ君』のデザインやグッズデザインを担当。
赤頭 隆児(あかがしら りゅうじ)
生年月日:1989年6月26日(33歳)
出身地:兵庫県朝来市出身
血液型:AB型
担当:ギター
備考:ギターを始めたきっかけは、高校2年生の時に友人の組んでいたコピーバンドのギタリストとして誘われたこと。部活動(サッカー部)と平行してバンド活動を始めました。ボーカルの三原健司とは専門学校の同級生。
高橋 武(たかはし たける)
生年月日:1989年6月13日(33歳)
出身地:神奈川県横浜市
血液型:A型
担当:ドラム
備考:過去に所属していたバンドのレコーディングエンジニアがフレデリックを担当していた縁で、サポートドラムを担当。
アルバム「OTOTUNE」以降、全ての楽曲のレコーディングに参加、ライブでもサポートを務めていた為、2017年5月7日にライブイベント『COMIN’KOBE17』にて正式加入。
フレデリックの絶対聴くべき定番楽曲10選!
1位:オドループ
YouTubeでの総再生回数が1.1億回を超えるフレデリックの出世作です。
耳に残るキャッチーな歌詞とメロディがジワジワと話題を広め、2014年の発売から1年以上の時間をかけて若者から芸能人まで中毒者が続出する人気楽曲となりました。
タイトル通りの踊りたくなるような4つ打ちの小気味の良いビートとMVでの女性モデル二人の奇妙な振り付けのダンスも印象的で頭から離れなくなると話題を集めた一曲です。
2位:オンリーワンダー
「あなたはあなた、私は私、君は君なんだ」という歌詞がライブでシンガロングされる等、キャッチーなメロディーとポジティブな歌詞が印象的なライブの盛り上げ楽曲です。
『人に流されず自分の個性を大事に自分らしく生きることが大切』というメッセージが込められた名曲です。
単行本の売上累計720万部を超えるテニス漫画の金字塔「ベイビーステップ」を実写ドラマ化したAmazonオリジナル作品「ベイビーステップ」の主題歌にも抜擢されました。
3位:KITAKU BEATS
曲名の『KITAKU』の部分は『帰宅』の意味なんですが、イントロのギターのカッティングからとてもカッコよくライブの終わりに聴くと一層帰りたくない気持ちにさせられる、疾走感溢れるダンスナンバーです。
4位:トウメイニンゲン
リアルなコミュニケーションの大切さが歌われており、楽曲の持つ独特なグルーヴと「大事なことは本人に言えよ」という歌詞が印象的です。
フレデリックらしいポップで踊れるサウンドながら、現代社会への鋭い風刺を織り込んだ楽曲となっています。
5位:シントウメイ
キリンレモン発売90周年を記念し、「キリンレモン」の歌を様々なアーティストがアレンジする「キリンレモントリビュート」。同企画の第2弾でフレデリックが発表した楽曲となります。
フレデリックらしいダンサブルなイメージを残しつつも爽やかな夏を感じさせる王道ポップに仕上がっています。
6位:TOGENKYO
フレデリックの音楽には幻想的な物を感じてほしいという想いを込めて作られた楽曲となります。
80年代と現代を感じさせるようなフレデリックらしいイントロ部分から始まり、疾走感溢れるサビが癖になる気分にさせてくれる楽曲です。
”踊れるかつ中毒性が高い”というフレデリックらしさは失わず、新鮮な印象を与えてくれる楽曲となっています。
歌詞を読んで初めて気づく計算された言葉遊びには毎回脱帽させられます。
7位:オワラセナイト
「純情感情線外回り」「終焉最終戦争の夜」などフレデリックらしい独特なワードセンスが面白く、80年代を感じさせる哀愁漂うサウンドと今風のサウンドが融合された斬新かつ踊れるロックナンバーとなっています。
8位:スキライズム
”純情 感情 論争 あなたのそういうところが嫌いです 嫌いです でも嫌いになれない どうして”というリズムのいい言葉をスピード感ある曲調に乗せて歌い上げる、フレデリック節を前面に押し出したアップテンポなダンスナンバーとなります。
フレデリックの楽曲には珍しい恋人同士の気持ちを描いた楽曲なので、結婚式の披露宴等のコミカルな演出を必要とするシーンでも使えそうですね。
9位:リリリピート
フレデリックの中毒曲として「オドループ」と並び高い知名度を持つのがこの「リリリピート」です。
クセになるメロディーとフレーズが繰り返され、まさに”フレデリズム”という言葉がぴったり当てはまるような、ダンサブルでカッコいい楽曲となっています。
10位:Wake Me Up
軽快なダンスロックチューンとなっており、フレデリックらしい何度も聴いていたくなるような中毒性のあるリズムとテンポが魅力の楽曲となっています。
ダンサーとクリーチャーの個性的な動きとメンバーの演奏シーンがループするMVも中毒性溢れる映像となっています。日本だけでなく海外からも数多くのコメントが寄せられており、国境を越えてフレデリックの生み出す音楽は話題を呼んでいました。
終わりに

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