現在劇場公開中の『ONE PIECE FILM RED』の登場人物ウタの歌唱パートを担当、主題歌「新時代」が世界1位を記録、さらに国内外で70冠を獲得する等、怒涛の快進撃を見せている”新時代の歌姫”Adoについて紹介させていただきます。
この記事を見てもらえた方にAdoの新たな魅力を少しでもお伝えできたらと思います!

Ado(アド) プロフィール
本名:非公開
生年月日:2002年10月24日
血液型:O型
出身地:東京都
好きな食べ物:寿司(くら寿司の大ファン)
所属レーベル:Virgin Music
憧れの歌い手:まふまふ、そらる、りぶ
好きな歌手:椎名 林檎
Adoの絶対聴くべき定番曲ランキング10選!
1位:新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
Apple MusicやSportifyなど国内の音楽チャートで1位を軒並み獲得、Apple Musicのグローバルチャートでも堂々の1位を記録する等、世界的に大ヒットした2022年リリースの新曲にしてAdo最大のヒット曲となった楽曲です。
Ado自身が「新しい自分が存在しているように思いました。私にとっての『新時代』になった作品」と語るように今までのイメージを一新する爽やかで透き通るような綺麗な歌声とポップさや力強さを感じられる一曲となっています。
明るい曲の中に潜む映画のストーリーとリンクした切ない内容の歌詞が、この曲の魅力をまた一つ映し出しているように感じます。
2位:逆光(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
自身も大人気アーティストであるVaundygが楽曲提供をした「逆光」を2位としました。
もちろんこの曲もONE PIECE FILM REDの劇中歌となり、包み込むような歌声の「新時代」とは正反対の力強いロック調の楽曲となっています。
歌詞と曲調に映画のメインキャラクターであるウタが抱える怒りや葛藤、強い覚悟を描いているのですが、これを歌声で表現出来るのは”Adoだからこそ”と映画を観て感じてほしいです。
3位:私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
こちらも大人気バンドMrs. GREEN APPLEが楽曲提供をした「私は最強」を3位としました。
劇中でも歌いながら敵役のキャラクターを倒してしまうウタの格好いいシーンで使われている楽曲なんですが、低い声で力強く歌ったり、高い声で爽やかに歌ったりAdoの音域の広さを感じる曲です。
4位:世界の続き(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
人気シンガーソングライターの折坂悠太さんが楽曲提供をしたバラードソングです。
映画の中のある泣けるシーンで使われる曲ですが、歌詞の中にある一つ一つの言葉と映画のキャラクターであるウタの心情がリンクしており、温かさの中にも寂しさを感じさせるバラードソングになっています。
5位:風のゆくえ(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
この曲は、人気シンガーソングライターの秦基博さんが楽曲提供をしたバラードソングです。
映画のキャラクターであるウタの心情がストレートに表現された切なくも壮大な楽曲となっています。
6位:踊
Ado名義の4thシングルであり、また新しい表現者としての顔を見せてくれた楽曲となります。
DJサウンドと迫力のある重低音を感じることが出来るノリノリなダンスナンバーです。
聴いているだけで楽しくなってくる楽曲なので、気分が沈んだ時に聴くといい気がしますね。
7位:うっせぇわ
Adoといえば、「うっせぇわ」と言えるくらいの認知度を誇る代表的な楽曲ですね。
歌詞の内容にクセが有り過ぎた為、発売当時は賛否両論を巻き起こした曲ではありますが、間違いなくAdoという稀代のアーティストをメジャーシーンに押し上げた一曲になりました!
8位:レディメイド
デビュー曲の「うっせぇわ」とは打って変わり大人な雰囲気を感じさせる2nd.シングルです。
「うっせぇわ」では前衛的な楽曲で大きなインパクトを残したAdoですが、大幅に異なる音楽性の楽曲であっても安定感抜群に歌い上げ、ボーカリストとしての幅の広さを感じさせる一曲となりました。
9位:ギラギラ
「うっせぇわ」、「レディメイド」とはまた違った印象を感じさせる3rd.シングルです。
情感たっぷりに緩急織り交ぜながら歌い上げるメロディライン、巻き舌を駆使した歌唱法にAdoのシンガーとしてのテクニックを感じられる一曲です。
10位:金木犀 feat. Ado
Ado単体名義ではなくメジャーデビュー前にボカロPのくじらとコラボした楽曲となります。
クセのある特徴的な歌声はそのままに、お洒落で爽やかなエレクトリックポップサウンドになっています!
ウタ from ONE PIECE FILM RED ライブ動画
“ウタ” LIVE in 日本武道館 2022.07.22 配信特別ver.
Ado 経歴
小学1年生の頃から父親のパソコンでVOCALOID楽曲を聴き始め、小学校高学年になると、ニンテンドー3DSに配信されていた「ニコニコ動画」や「うごくメモ帳」から、顔を出さずに活動する歌い手の文化に興味を持つようになる。
15歳の時にニコニコ動画にボカロ楽曲「君の体温」の歌ってみた動画を投稿し、歌い手としての活動を開始。
17歳の時に配信限定リリースされた「ボカロP くじら」の楽曲「金木犀」に参加。
18歳の時に配信限定リリースされたjon-YAKITORYの楽曲「シカバネーゼ」でボーカリストとして参加。
2020年5月にポニーキャニオンの企画アルバムであるPALETTE4に参加するとsyudouの「コールボーイ」、獅子志司の「絶え間なく藍色」の2曲を配信限定でリリースした。
2020年10月15日にユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。大ヒットした楽曲「うっせぇわ」を配信限定リリース。
Adoの素顔
Adoは過去に3人組の女性ユニット「あまる」として活動しており、過去に組んでいたユニットが露見したことがきっかけで素顔が判明しました。

2022年4月4日に行われたファーストライブでも顔出しをしているので、今後は徐々に顔出しを解禁していく可能性はありますね。
過去にあまるの元メンバーが投稿していた画像は下記となります。




終わりに


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